“波輝・凪”-瀬戸の多島美シリーズと瀬戸漆喰

広島で生まれた天然素材100%で出来た塗り壁材『瀬戸漆喰』より
名古屋で50年以上続く、伝統ある左官技術を持つ左官屋『勇建』が開発した瀬戸漆喰の仕上材。
設計施工だけでなく、古民家再生や土壁の施工をも行っている、とても素
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samukawa house 撮影

2012年8月10日、近日完成の物件において、垂見写真事務所-垂見孔士氏による撮影を行いました。
写真家 垂見孔士:建築、住宅を中心に世界各国を訪れ写真撮影を行っています。今までに5000軒を超える住宅の写真を撮影してお
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⑥遮熱シート+通気層

今回の建物は、勾配天井+化粧(野地板)になります。小屋裏の空間が取りづらい為、夏場などは高温になりやすいのを低減させる為に、Y’sでは勾配天井時には、下地野地の上に、『遮熱シート』を敷き、上野地+屋根材葺きを
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③外部 自然塗料 

構造材は全て、西川材の『桧』。外部構造材は、風雨にさらされるので、加工時に保護着色剤『いろは』を塗ります。
『いろは』は、主成分が自然素材なので、人にも環境にも配慮をした塗料です。こちら
浸透性で塗膜が張らない為、木の呼
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⑤板倉工法 野地板

野地(屋根下地)
 
 
 
構造耐力(屋根構面)の耐力を上げる為に、910mm×910mmで組んだ登り梁(垂木)に、Y’sラボにて加工をした、厚さ30mmの野地(杉板)を張って
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丹沢訪問“古材”とは

2012年10月22日、丹沢湖方面へ。この度、大正時代に建てられた築80年の家屋の建て替えという事で、家主さんよりその古材を頂けるというお話があり、とある民家を訪問させて頂くことになりました。
 
現場へ向かう
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埼玉産“西川材”

2012年9月3日、埼玉県飯能市にある『フォレスト西川 阿須工場』を訪れました。
[フォレスト西川]さんでは、伝統ある“西川材”を現代に生かすべく、木を知り尽くしているからこそ出来る“ものづくり”を提案し、美しい生活文化
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【Q&A】窓の個数について

実際にお客様より頂いたお問い合わせをご紹介致します。
 
Q.窓が少ないプランでは通気が心配です。
■通気や温熱、使い勝手を計画する上で、窓の個数は重要なことではありません。
大切なのは、“位置”や“バランス”です。それ
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寒川町 T邸 完成しました

断熱には羊毛系断熱材。床材は奈良県産吉野杉。外壁には国産の天然素材で出来た瀬戸漆喰を使用。
大きく張り出した屋根の、重厚感ある落ち着いた雰囲気が印象的です。
弊社初の※“チルチン仕様の家”。
『住む人と職人の健康を害さな
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