上棟 Y'sの家づくり【3】 木摺+漆喰の家…

上棟

基礎が完成し、いよいよ上棟を迎えます。現場に、続々材が搬入されていきます。この建物は在来工法と言い現在では一番多い工法です。
在来工法とは、木造軸組法とも言い、耐力壁である筋交いなどや耐震金物などを用いて、壁量を確保する
[…]...

『Home&Decor BY THE S…

バイザシー最新号

『Home&Decor
 
BY
THE
SEA』 最新号
(ホームアンドデコール バイザシー)
 
 
 
 
 
 
 
&nbs
[…]...

基礎の話 Y'sの家づくり【2】 木摺+漆喰…

この建物で採用している基礎の工法は『ベタ基礎』と言います。
ベタ基礎は、現代の建築では最も一般的に使用されている工法とも言えます。
まずはじめに土地の地盤調査を行います。Y’sでは、調査結果に応じて物件たびに
[…]...

⑬仕上げ 蜜蝋ワックス

湘南 ワイズ

床の仕上げは、工務店の会でもお世話になっている、小川耕太郎∞百合子社の『未晒し蜜ロウワックス』にて仕上げをします。このワックスは、勿論、自然材料のみで作られていて、環境にも、人体にも影響が無い仕上げ材です。人が素肌で触る
[…]...

漆喰かまど!

2012年11月22日
地域主義工務店の会の先輩でもある、名古屋の勇建工業 加村さんが考案された、手作りの『漆喰竈(しっくいかまど)』です。
先日、わざわざ神奈川まで届けて下さいました。
 
 日本の左官職人の
[…]...

⑨左官 伝統の技

左官 瀬戸漆喰
瀬戸漆喰での下地が完成しました。10日ほど、養生期間をとります。『木摺パネル』に塗った直後は、杉材の灰汁が染み出しますが、時間の経過と共に消えます。
この下地の上に、内部は『瀬戸漆喰』、外部は『本漆喰』に
[…]...

⑧左官 瀬戸漆喰

『木摺パネル』が張れた後、左官職人が、瀬戸漆喰(高強度漆喰→詳しくはこちら)を下地として塗っていきます。
ベニヤ合板下地に新建材の左官材料を塗るより、木摺にしっかりと塗り事により、十分な塗厚も確保出来、施工性も良いと感じ
[…]...

④板倉工法 特徴

いよいよ建て方です。
近代の在来工法などとは違い、耐震金物などは一切使用しませんが、構造計算を行ってみても、十二分に耐力が取れる様に設計をしています。
今回は平屋ですが、二階建てでも、十分に耐震等級3も取得可能です。加え
[…]...

Y’s自社工場(ラボ)より

Y’sの自社工場(ラボ)です。
現場で使う部材の加工はもちろん、材料の在庫管理や、お施主様セルフビルドの為の練習などを行っています。
→加工場内に設けられた各種の実験や左官職人の為の練習用壁
実際活躍している左官職人の指
[…]...