家は小さく建て、広く使う!

『大は小を兼ねる』と言いますが、家づくりに関しては、そうとは言えません。

昨今の土地事情を見ても、総予算の大半は土地代金に消えてしまい、残ったお金で建物のコストが決まり、しかも、なるべく大きい建物にしたいが為に、

仕様を落し理想とは大きくかけ離れたコストだけで選んだ家づくりをしようとしていませんか?

家は財産です。人は家に住まうのです。これでは本末転倒ではないでしょうか?

家づくりは、時代と共に変化し進化していますが、昔から変わらないものがあると思います。地域や環境を考慮し、丈夫に出来ていて、修理、修復に

手間やお金が多くかからないこと。家族が健康に生活が出来て、家族や仲間ともコミュニケーションがとれ、絆を深め、人の成長にも役立つこと。

 

湘南 ワイズ

 

むやみに空間を大きくとるだけでは駄目なのです。小さい家の中で広がりのある空間をつくるのです。小さい家だからこそ、家の手入れも掃除もしやすく、

何より家族が常に近くに感じられる。その為には、あまり多くの間仕切りをつくらない事です。自由に使い替えられる空間なら、大より小が有利なのです。

間仕切りの少ない家は建築コストを下げるだけではなく、家族の絆をより強固に固め、子供の人間形成に大きく寄与すると言えるのではないでしょうか?

 

湘南 ワイズ

 

化学物質が入っている建材は長持ちしませんこちら。後のメンテンンスに費用が多くかかります。日本の気候、風土に合った材料・工法で温熱計画にも目をむけ

た家づくり…決して贅沢では無いのです。考え方ひとつです。家は小さく構えて、素材を追求しませんか?

『小は大を叶える』のです。

 

 

 湘南 ワイズは地域の建築を創造していきます


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